2012年2月19日日曜日

必要度別 防災グッズの紹介





地震が起こったときの備えは万全でしょうか。


阪神大震災、東日本大震災を運悪く経験し、運良く無事だった私の経験から、


災害時に必要となる防災グッズを必要度順にご紹介します。



備えあれば憂いなし



理解はしていても、地震はそうそう頻繁に起こるものではなく、あまり多くの備えをするのも大変で、いざという時にはすっかり忘れられていたりします。


私も阪神の後にはあれだけ準備したのに、引っ越し後は全く準備をせず、東日本大震災でも痛い目を見ました。






本サイトでは必要度別でグッズのご紹介をします。
必要性とその理由をお伝えしますので、ご自身の現状と見比べて備えの検討をしていただければ幸いです。








本サイトでいう必要度とは、


必要確率とお役立ち度


の2軸各5段階評価から評価しています。


★が多いほど必要確率が高い、お役立ち度が高いとお考えください。








 すべてを準備する事がベストではありますが、準備には優先順位付けが重要であり、
この2軸から考える事が ベターと考えるからです。






  ①水・ウォーターサーバ ー


 必要確率:★★★★★ 
 お役立ち:★★★★★



■解説
言わずと水は必須です。
地震が起こると、水道の大規模停止が起こります。
建物の倒壊などの直接被害の有無に関わらず確実に必要になります。
東日本大震災の時には直接被害の少ない東京でも水の買い占めが行われ、一時は買う事ができなくなりました。




加えて、水はトイレにも使う事ができます。
トイレは流すと一回でほとんどのタンク貯蔵の水を流してしまうのです。
そこで補充用の水が出ないので、自力で補充しなければなりません。
数日すれば自衛隊が車で水を運んできてくれるのですが、 うちはマンションの10階に住んでいましたので、1階まで手持ちのタンクを持って行って、エレベータは止まっていますので階段で上り下りをした苦い思い出があります。




ペットボトルでもかまいませんが、個人的にはウォーターサーバをおすすめします。
生活の中でも使いつつ、ストックを置いておくことになるので、
棚に入れていたら古くなってしまった!
また今度買おうと使ってしまった!
という失敗がありません。




②懐中電灯

 必要確率:★★★★ 
 お役立ち:★★★★★ 



■解説
こちらも定番です。
地震発生時には広範囲で停電がおきますので、必要です。
阪神大震災も東日本大震災も深夜の発生ではなかったので、発生直後には必要ありませんでした。(停電中の夜にはあればよかったと思いましたが、なくても何とかなるレベルでした。)
水ほど致命傷にはなりませんでしたので、必要確率を★4つにしました。




しかし、逆に言えば深夜の発生であると、懐中電灯がない場合、致命傷になります。
私が被災した時には、棚が揺れて食器が大量に割れる音が聞こえました。
朝方でしたので良かったものの、深夜帯であれば屋外に避難する際に食器の破片が落ちている中を歩かなければなりません。




電池は保存していると放電しますし、定期的な検査というのはあまり現実的ではありません。
LEDを使った省エネのもの、ソーラーパネルなどの充電式のものが良いでしょう。




③ヘルメット


 必要確率:★
 お役立ち:★★★★

■解説
定番商品で、売れているらしいですが、必要となる確率は低いと思ってください。
ヘルメットを準備される方が多いのですが、大半は押し入れと奥底に入ってしまうそうです。という事は地震で建物が倒壊した場合には使えません。
建物は崩壊していないけど、周りでは空からものが落ちてくるほど危険。というシチュエーションでの利用が主になります。
気持ちが動転している状況で自動的に頭上を守れるのは安心感がありますし、それほど頭への衝撃は危険度が高いという事実もあります。


当然完璧に備えるためには必要であり役に立つシチュエーションもあるでしょう。
ただし、他のたくさんの防災グッズと比較してどれかを選ぶのであればそれほど優先順位は高くないと考えます。
私はそう考えながらも備えています。




 photo credit: HikingArtist.com via photopin cc

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